私は「家電量販店といえばノジマ」が当たり前の地域で育ちました。そんな環境から、就職活動でも地元で働き地元に貢献できるノジマに改めて興味を持ちました。注目したのは、お客様に寄り添う「フィットコンサル」です。学生時代のアルバイト経験で培った考え方と通じるものがあり、ノジマへの共感がいっそう強くなりました。
仕事を通じて地域振興と社会貢献に従事できる。お客様に面と向かって対応し、喜んでいただける。それら2点が自分の仕事観とマッチしていたことに加え、年齢に関係なく挑戦しステップアップできる社風にも魅力を感じました。
晴れてノジマの一員となってからは、スタッフを経てリーダーに着任と順調でした。初めての試練が訪れたのは入社3年目、人財育成グループに挑戦し、本格的に人を育てる立場となったのです。自分が頑張るだけではなく、他者の成長を後押ししなければなりません。キャリアを重ねた私が当たり前に思っていることも、新人スタッフにはハードルが高く、コミュニケーション面で苦労しました。今は各自の個性に応じて関わり方を変える必要性に気づき、まずは相手を知ることから始めています。従業員一人ひとりが成長できれば、お客様に喜んでいただける随一の店舗になれるはず。そう信じて、人財育成に取り組んでいます。私自身もさらなる成長を目指し、いずれは部署長としてノジマの発展に貢献したいと思っています。