ひとつは“ミス”と呼ばれるもの。
努力を怠った結果、起きる失敗だ。
もうひとつは、「挑戦」があってこその失敗。
あなたが、がむしゃらに動いたがうまくいかなかったもの。
必ず次に生きる発展的な失敗だ。
ノジマでは、この失敗はいくら起こしても構わない。
創業から60年、既成の枠の中だけで満足したことは、
一度もない。
言うまでもなく、数えきれないほど多くの失敗がある。
しかしときに失敗しても、立ち上がって前へ進んできた。
ノジマの原動力は「挑戦」だ。
最先端のソリューションを、
「一番」早く、「一番」親切に、「一番」わかりやすく
家庭に、地域に、世界に届ける使命のために。
「一番」を目指す変化は、ひとりひとりの「挑戦」となって現れる。
同じ原動力を持つあなたと、未来のノジマをつくろう。
挑戦が自分をつくる。株式会社ノジマ
取締役兼代表執行役社長
ノジマの歴史は、高度経済成長の幕が開き、誰もが初めて目にする家電の楽しさや便利さに驚き「いつか我が家にも」と憧れた時代にスタートしました。
「お客様に喜ばれる」「全員経営理念」「感動接客」「デジタル一番星」
「評価は公正、チャンスは平等」「社会貢献」「失敗のすすめ」「コンサルティングセールス」
「出る杭は伸ばす」「永遠の成長」「地域密着型」など、
ノジマのスタイルを築いた、挑戦と失敗の歴史を振り返ってみましょう。
洗濯機や掃除機、テレビが一般家庭に入り始めた1959年、社長・野島廣司の父・廣久と母・絹代により「野島電気商会」(現・ノジマ)創業。カタログ持参の訪問販売で、お客様に寄り添いファンを増やした。
「安さ」ではなく「ニーズ」の重要性にいち早く気づき、当時、都内で流行り始めていたオーディオの専門コーナーを設置。相模原の町の電器屋さんらしからぬ大反響を巻き起こした。
1980年代に誕生した画期的な商品「パソコン」が次世代を担う商品だと直感。1982年日本初の郊外型AVC専門店オープン。「デジタル一番星」を象徴する挑戦で大きく飛躍した。
1990年代前半からM&Aや新会社を立て続けに設立するも結果は失敗に。しかし、これらの経験から「失敗のすすめ」や「全員経営理念」というノジマの経営哲学や人材育成の指針が生まれる。
2003年、ショッピングモールへの初出店となる藤沢店をオープン。以降も出店数を増やし、業界他社との差別化をはかる。2009年、創立50周年を迎え、翌年、本社をみなとみらいに移転。
2012年、業界初の現地法人・ノジマカンボジア設立。2019年、シンガポールの大手小売コーツ・アジアを子会社化し、社員を派遣してノジマ文化を輸出。国内でも積極的なM&Aが話題に。
少子高齢化、リアル店舗離れ、IoT社会、DXなどの変化にも、今までと変わらず「お客様に喜ばれること」をモットーに「全員経営」で迅速に対応。創業100周年に向けて成長し続ける。